
30代、40代になって白髪が目立つようになってきた…そろそろ白髪染めするべき?
白髪って伸びるのが早いから家でもリタッチしたい。
セルフカラーでできる白髪染めのおすすめは?
- 白髪染めヘアカラートリートメントおすすめ5選
- お出かけ前にサッと使える!白髪隠しのおすすめ3選
- 30・40代が白髪染めヘアカラートリートメントを選ぶ4つのポイント
- 白髪染めトリートメントの正しい使い方
美容院で白髪染めをしても、1ヶ月もたつと根元が白く目立ってきて気になる、という方も多いはず。かといって、2週間ごとに美容院でリタッチしてもらうのは大変だしお金もかかります。
トリートメント効果があって、髪の毛をケアしながら自宅で白髪染めができる、白髪染めトリートメントが人気になっています。
お風呂でトリートメント代わりに使って白髪を染められるものや、外出前にサッと使えるものなど、手軽さも人気の理由。
でも濡れた髪につかえるものや、乾いた髪につかうものなど種類があり、自分にあった白髪染め製品選びに迷う方も多いです。
今回は、染め方別で、白髪染めトリートメントを選ぶポイントやおすすめ製品を紹介します。

面倒くさがりの私も使いやすいものをチョイスしたので、ぜひ参考にしてください!
- 30・40代のちらほら白髪に!カラートリートメントおすすめ5選!【塗りやすくて仕上がり良し】
- お出かけ前にサッと使える!白髪隠しのおすすめは?
- 30・40代が白髪染めヘアカラートリートメントを選ぶ4つのポイント
- 白髪染めトリートメントの正しい使い方ガイド!
- 白髪染めトリートメントに関するよくある質問Q&A
- 30・40代向け白髪染めカラートリートメントまとめ
30・40代のちらほら白髪に!カラートリートメントおすすめ5選!【塗りやすくて仕上がり良し】

市販の白髪染めカラー剤は手軽ですが、美容院で使用されているカラー剤よりも薬剤が強いため、ひんぱんに使うと髪の毛や頭皮へのダメージが心配。
30代に入って、ちらほら白髪が目立ってきた…ちょっともうごまかしきれないという人のために、手軽に使えて染めやすい、白髪染めヘアカラー・トリートメントのおすすめをピックアップしました。
お風呂でシャンプーやトリートメント代わりに使えるものや、マスからみたいに塗って使えるものまで、仕上がりが良かったものを紹介します。
白髪染めヘアカラートリートメントおすすめ5選
白髪染めトリートメントおすすめ①:LPLP essence(ルプルプエッセンス)
LpLp essence(ルプルプ エッセンス)カラートリートメントは、いつものトリートメントをこれに置き換えるだけで、手軽に白髪染めできるのが魅力です。
シャンプー後の濡れた髪に使えて、ムラなくきれいにカラーリングできるのがメリット。
染めた色が上品なので、毎日手軽にきれいなカラーを保ちたい方におすすめです。
LPLP essence(ルプルプエッセンス)の特徴
9種類の厳選した天然精油をブレンド。ヘアカラー特有のツンとした嫌なにおいがなく、ホワイトジャスミンとベルガモットの上品な香りで、ヘアサロンのように癒されながら染められます。
頭皮・美髪ケア成分もたっぷり配合しているから、髪の毛をいたわりながら染められるので、髪のボリュームやパサつきが気になる方にもおすすめです。
カラーは、以下の5色。自分の髪色にあわせて使えるので、より馴染んだ印象になれます。
LPLP essence(ルプルプエッセンス)の使い方

最初に染めてから日を置かずに連続で使用すると、より長く色つやキープできるよ

お風呂のついでにカラーリングできるのが本当に楽!
LPLP essenceはこんな方におすすめ
白髪染めトリートメントおすすめ②:ROOT VANISH(ルートバニッシュ)

ROOT VANISH(ルートバニッシュ)は、頭皮と髪の健康を考えた無添加のヘアマニキュアタイプ。
髪表面に色素が付着して染まるため、薬剤を使用した製品とは異なり、髪と頭皮をいたわりながら白髪染めできる、ダメージが気になる方向けの商品です。
ROOT VANISH(ルートバニッシュ)の特徴
カラーは3種類あり、ハリウッドセレブからの指示を受ける世界的有名カラーリストのKazumi Mortonによる色配合(監修)で、きれいな色味に染まります。
「10年後も艶やかな髪の毛でいられるように」と配合成分にかなりこだわった商品で、髪と頭皮への健康を守るために22種類の美容・天然植物エキスを配合し、無添加でノンシリコン。
お風呂でシャンプー後にタオルドライした髪にも使えるし、部屋で乾いた髪にも使えて染めたいときにサッと使えるアイテムです。

モンドセレクション受賞や口コミ1位の多さなど、リピーターも多く高評価のアイテムです
ROOT VANISH(ルートバニッシュ)の使い方

乾いた髪には、30分ほど放置して洗い流そう

約2ヶ月(ショート)、約1.5ヶ月(セミロング)、約1ヶ月(ロング)使えるよ
ROOT VANISHはこんな方におすすめ
白髪染めおすすめ③:ROOT VANISH(ルートバニッシュ)白髪染めシャンプー

ROOT VANISH(ルートバニッシュ)には、上記で紹介したトリートメントのほかに「KIWABI ROOT VANISH 白髪染めカラーシャンプー
」もあります。
シャンプーとトリートメントをセットで使うと、よりきれいにムラなく美しい髪をキープ。深みをだしたいときにもおすすめです。
ROOT VANISH白髪染めシャンプーの特徴
カラーはトリートメントと同じ3種類。毎日するシャンプーで白髪染めできるので、本当に手軽で白髪染めの概念が覆りました。

白髪染めは面倒なもの、と思わなくなった!
ROOT VANISH白髪染めシャンプーの使い方

使うほどツヤのある髪になる!

根元まで染められるから、白髪に悩むことがなくなるよ
ROOT VANISH白髪染めシャンプーはこんな方におすすめ
白髪染めトリートメントおすすめ④:レフィーネ ヘッドスパ
レフィーネヘッドスパは、ヘッドスパ効果のある白髪染めトリートメント。白髪染めと同時に頭皮ケアもできるのがメリットです。
たっぷり使える300gの大容量サイズで、しっかり染めながらコスパも重視したい派におすすめです。
レフィーネ ヘッドスパの特徴
スカルプケアに着目した商品で、頭皮に揉みこんでマッサージしながら使えるアイテムです。
日本人の髪と頭皮に合うよう、植物由来成分を12種類配合。トリートメント成分がたっぷりで、頭皮が健康になることで髪の毛のハリやコシがアップ。染めながら頭皮ケアも一緒にできるのはうれしいですよね。

カラーは5色もあって髪色を選ばないし、しかも色を混ぜてもOK。

市販の白髪染めは「この色とこの色の中間色が欲しいのに…」ということもありますが、色を作れるので自分好みの髪色にあわせて使えます。
カラーは以下の5色です。
大容量なのにコスパがよく、1回使用すれば十分に色付くので、ヘアカラーしたようにムラなく染められます。
レフィーネ ヘッドスパはこんな方におすすめ
白髪染めトリートメントおすすめ⑤:LABOMO(ラボモ)スカルプアロマ ヘアカラートリートメント

ヘアケアでおなじみ、アートネイチャーの「ラボモスカルプアロマ
」は、たった3分で染まるクイックな白髪染めトリートメントです。
毛髪と頭皮のプロ「アートネイチャー」が開発しており、研究を重ねてノンジアミンのヘアカラートリートメントになっています。
LABOMOスカルプアロマの特徴
アートネイチャーの毛髪研究のノウハウがつめこまれた白髪染めトリートメントで、キューティクル構造に着目した「スピード&キープ処方」でたった3分でよく染まります。
定期購入なら20%オフで購入できて、定期回数の縛りがない&送料も無料なので、買い忘れる心配がないのがうれしいポイントです。
LABOMOスカルプアロマの使い方
白髪にしっかりと着色するまで、3日間連続で使用しましょう。
白髪が染まった後は、数日おきなど自分に合ったペースで使えます。トリートメント成分入りなので毎日の使用でもOK。
1つ注意したいのは、手や爪等に色がついた場合落ちにくいので、染める時は手袋をして染める必要があること。
それだけ染まりやすいという証明にもなりますが、面倒に感じる方もいるかもしれません。

5分以上置かないこと、と書かれているくらいクイックに染まるので、染まりやすさを求める方に向いています。

毎日のコンディショナーのかわりに使うだけでOKなので、1分に1本売れているのも納得です
LABOMOスカルプアロマはこんな方におすすめ
お出かけ前にサッと使える!白髪隠しのおすすめは?

出かける前に鏡を見て、白髪を発見したときの悲しみってありますよね…
抜くと頭皮が傷むから抜きたくないけど、目立つところに白髪あるなぁ…というときに、サッとその場で白髪を隠せるアイテムがあると便利です。
1DAYタイプは、髪も傷みにくいから気軽使えます。
お出かけ前にサッと使える白髪隠しのおすすめ3選
外出前や旅行先など、白髪が気になったときにサッと使える白髪隠しのおすすめは、以下の3つです。
ROOT VANISH(ルートバニッシュ) カラーリングブラシ

KIWABI ROOT VANISH 白髪隠しカラーリングブラシ
は、ペンシルブラシ型で塗りやすいのが特徴。
分け目や生え際の白髪を、サッとブラシで塗るだけで隠せちゃいます。
ROOT VANISH(ルートバニッシュ) カラーリングブラシのおすすめポイント
ブラック・ダークブラウン・ライトブラウンの3色あるため、髪色にあわせて馴染ませやすいのがメリット。
コンパクトでポーチに入れて持ち運べるため、外出先や旅行先でのお直しにも重宝します。

見た目も高級感があっておしゃれ!
ROOT VANISH(ルートバニッシュ) カラーリングブラシはこんな方におすすめ
アートミクロンプラビ
アートミクロンプラビは、アートネイチャーが販売する、生え際の白髪隠しに役立つヘアファンデーションです。
よくある繊維タイプのふりかけと違い、パフから少しずつ粉が出るので、量を調節して使えて自然な仕上がりに。パウダーで白髪をカバーしたあと、専用スプレーをかけるだけで簡単に白髪を隠せます。
アートミクロンプラビのおすすめポイント
パフで白髪が気になるところをポンポンして隠し、専用スプレーをかければ水に濡れても落ちにくく、長時間キープできるのが魅力。
においもなく、いつものシャンプーで落とせるので、より手軽に使えますね。

産後、ちょっと薄毛が気になる…というママにも!
アートミクロンプラビはこんな方におすすめ
SUNA COLOR
SUNA COLORは、コンパクトなブラシで気になる部分を細かく隠せる、マスカラタイプの白髪染めです。
シャンプーで落とせる1dayタイプとは違って、植物色素で髪を染めるため、使用するごとに少しずつ浸透していき、自然で美しい髪色に近づきます。
SUNA COLORのおすすめポイント
植物由来成分100%で、髪をいたわりながら使えて色が長持ちする、これまでにない製品です。
マスカラタイプで気になる部分のみに塗れるので、髪をアップにしたときにのぞく白髪や伸びてきた生え際をかくしたいときに、1本持っていると便利なアイテムです。

「美st」「ESSE」など、いろんな雑誌にも取り上げられているよ
SUNA COLORはこんな方におすすめ
30・40代が白髪染めヘアカラートリートメントを選ぶ4つのポイント

自宅で手軽にできる市販の白髪染めは、トリートメントタイプやシャンプータイプなど、いろいろな種類があってどれがいいのか迷ってしまうことはないですか?

私も白髪が増えてきて、はじめて白髪染めを探したときに迷った記憶があります…

どれも似ていて、どれを選んでいいか分からない…
30・40代のちらほら目立ってきた白髪には、以下の4つのポイントから絞って選びましょう。
使いやすさで選ぶ
自分で白髪染めする前提として、使いやすさは重要ですよね。
白髪は、年を重ねるにつれて徐々に増えていく方が多いので、極力面倒に思わずに使い続けられるストレスフリーさは重視したいところです。
白髪が増えて行っても続けやすいように、自分にとって使いやすい商品を選ぶことが大切です。
白髪の量で選ぶ
30・40代の「白髪がちらほら目立つようになってきた」くらいだと、わざわざ毎月美容院に行って染めるのは面倒。
特にブラックやブラウンカラーの暗い髪色は、白髪が生えてくるとそのぶん目立ちやすくなるため、気になるときに自宅でサクッと染めたいですよね。
「数本生えている」というくらいなら、お出かけ前にメイク感覚で使えるマスカラタイプで隠せます。
少し多めの生え際の白髪を隠したいときは、ブラシ型のKIWABI ROOT VANISH 白髪隠しカラーリングブラシ
が塗りやすいです。
それよりも増えてきて、マスカラじゃ隠せない方は、シャンプーやトリートメントタイプで髪全体を染めるのがおすすめです。
カラーで選ぶ
白髪染めも、普通のヘアカラーと同じように色が選べます。
メーカーによって出しているカラーが異なるので、自分の髪色にできるだけ近いもので染めると、目立ちにくくナチュラルに仕上がるのがメリット。
レフィーネヘッドスパは、下記の5色展開でカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。しかも、自分でカラーを混ぜて使えるので、より自分の髪色にあわせやすいアイテムです。

人それぞれ髪色は違うから、カラー配合を自分で決められるのがイイ!

暗めから明るめまでカラーが揃ってるから、どんな髪色にもマッチしやすいよ
髪の悩みで選ぶ
白髪染めヘアカラートリートメントは、トリートメント効果で髪ダメージをケアしてくれるので、髪や頭皮をいたわりながら染められます。髪の毛がパサパサになり、老けた印象になるのも抑えてくれますよ。
白髪以外にも「髪にハリがなくなった」「うねりが気になる」などの悩みがある方は、含まれているケア成分も注目して選びましょう。ROOT VANISH(ルートバニッシュ)は、無添加・天然成分で、医療関係者も推薦する白髪染めNo.1という実力あるトリートメント。
ヘアマニキュアタイプなので、キューティクルを守りながら着色するため、髪のツヤとうるおいを失わずに白髪染めできます。
白髪染めトリートメントは、続けて使うことで色持ちを保てるので、とくに白髪染めやカラー剤で頭皮が荒れてしまった経験がある方は、低刺激や無添加など自分に合うものを選ぶのがおすすめです。
白髪染めトリートメントの正しい使い方ガイド!

ここからは、自分で白髪染めする際にしっかり染められるように、白髪染めトリートメントの正しい使い方について解説します。
STEP1:髪についた汚れを落とす
まずはシャンプーをして、髪の汚れを落とします。
シャンプー前にブラッシングするのも◎面倒なときはそのままシャンプーしてもOK。
STEP2:タオルを使って髪の水気をとる
いちどタオルドライして、さっと髪の毛の水分をきると、白髪染めトリートメントの染料が髪に入りやすくなります。
STEP3:白髪染めトリートメントをつける
髪の毛に白髪染めトリートメントをつけます。
商品によって、素手で使えるものとビニール手袋を使ったほうがいいものがあるので注意しましょう。
白髪が多い部分から塗りはじめると◎髪の毛が長い方は、髪を持ち上げながら後頭部までしっかりムラなく染めるようになじませます。
全て塗り終えたら、白髪が目立つ根元、生え際、こめかみを再度塗りましょう。粗目のくしで梳かすと、髪にムラなくトリートメントが行き渡り、色ムラができにくくなります。
また、髪にラップを巻くと、色が浸透しやすくなりますよ。
STEP4:ぬるま湯ですすぐ
商品の表示通りの時間が経ったら、ぬるま湯で色水が出なくなるまで入念にすすぎます。

お風呂から出た後は、洗い流さないトリートメントなどを髪につけて、ダメージケアしましょう。
白髪染めトリートメントに関するよくある質問Q&A
Q.白髪染めトリートメントのデメリットは?

A.通常のヘアカラーと違って、徐々に色落ちしていきます。
シャンプーをすることで、キューティクルが開いて染めた色素が流れていくので、白髪ケアするには続けて使う必要があります。
Q.白髪以外の黒い髪も一緒に染められる?

A.元々の髪色よりも濃い色を使うと、白髪以外の髪も染まる場合があります。
ただし、ROOT VANISH(ルートバニッシュ)などのヘアマニキュアタイプは、黒髪にも多少色はつくものの、黒髪の色の方が強いので、白髪のみに色がついたように見えます。
Q.タオルや枕カバーに色移りしない?

A.色水が出なくなるまでしっかりとすすいでください。
すすぎが十分じゃないと色移りしてしまう可能性があるため、入念にすすぎましょう。
Q.色を混ぜて使ってもいい?

A.商品によって異なるので、記載をチェックしてからおこないましょう。
レフィーネヘッドスパは「色を混ぜて使える」と謳っているのでOKですが、商品によっては色ムラの原因になるためNGなことも。商品説明を読んでから使用しましょう。
30・40代向け白髪染めカラートリートメントまとめ
30代&40代の目立ち始めた白髪を、自宅で手軽にケアできる白髪染めトリートメントを紹介しました。
お風呂で使えるタイプや、外出前にサッと白髪を隠せるタイプなどがあるので、自分の髪の白髪の量やシーンにあわせて、続けやすいものを選んでみてください。