
このままずっとおひとりさま・独身で生きていく予定。
老後に介護されるようになったとき、VIOに毛があると介護しずらいって聞いたんだけど…
老後はうまく動けない可能性も高いし、今から介護脱毛しておきたい。VIO脱毛器のおすすめは?
こんなお悩みを全て解決していきます。
- おひとりさまは介護脱毛しておくべき?VIOはアラフォーから白髪になる前に!
- 【実際に買った】セルフ介護脱毛器、厳選おすすめ3つ
- セルフVIO介護脱毛のやり方とポイント
老後に介護される身になったとき、できるだけ介護者に楽に介護してもらいたいし、自分も心地よく介護されたいですよね。
ここ最近希望者が増加しているのが「介護脱毛」。とくに将来の介護を見据えてVIO脱毛したいというアラフォー世代も増えています。
おひとりさまは老後、家族以外に介護される可能性も高いし、自分でできるうちにきれいにしておきたいと思う気持ち、私もあります。
本記事では、おひとりさまの「介護脱毛」についてくわしく紹介します。
おひとりさまは介護脱毛しておくべき?【VIOセルフ脱毛器の厳選おすすめ3つ】

『介護脱毛』とは?
「介護脱毛」とは終活脱毛ともよばれ、将来自分が介護される側になったときにアンダーヘアが邪魔にならないように、そうなる前にVIO部分の永久脱毛することをさします。
40代、50代の中高年層の希望者が多く、実際に自分の親の介護をとおしておむつ交換や排せつ物の処理をしたときに手間取った経験から、自分が介護を受けるときには介護者への配慮のためにVIO脱毛をしておきたい、という方が多いそうです。
ひと昔まえまでは永久脱毛は値段が高かったですが、最近はだいぶ値段も下がって脱毛しやすくなったことも理由のひとつです。
子どもがいない生涯おひとりさまが増え、老人ホームや介護施設などの家族以外のひとに介護される可能性が高くなり、人に見られるのが恥ずかしいから事前に処理しておきたいという声もあります。
介護脱毛しておきたい場所は?
介護脱毛は、美容目的の脱毛とは違って、介護を受けるときに邪魔になる部分を脱毛することです。
そのためVIOや、汗をかいて匂いのもとになるワキ、ひげを中心に脱毛を希望する人が多いそう。
ちなみにVIO脱毛とは下記のアンダーヘア部分のことです。
おひとりさまが介護脱毛するメリットは?
介護脱毛は介護する側はもちろん、介護される自分にも大きなメリットがあります。
デリケートゾーンは排泄したあときちんとふき取ったつもりでも、毛があるとすきまに付着したり排せつ物が残りやすいです。
年を重ねるにつれて免疫力が下がり、肌荒れや炎症、感染症を引き起こすこともあります。
とくに介護されるようになるとおむつをつけることも増えて、下着よりもムレやすく細菌も繁殖しやすくなって匂いの原因にもなります。

介護者も念入りに拭いてくれるともかぎらないし、もしもうまく動けなくなっていたらデリケートゾーンの辛さを解消することもままならないかもしれませんよね。

そうなるまえに脱毛しておくことで皮膚トラブルを避けられ、介護を受けるようになったあとも快適にすごせるようにしておくと安心です。
白髪になるとレーザー脱毛できなくなるので、早めが肝心!
医療脱毛などのレーザーや光を使った脱毛は黒色に反応して脱毛をするので、アンダーヘアが白髪になると反応しなくなり、脱毛することができなくなってしまいます。
そのため、早い人は30代から老後にむけて、終活としての介護脱毛をする人も増えています。
針を使ったニードル脱毛は白髪でも脱毛することができますが、痛みをともなうこともあり、できるだけ白髪になる前に脱毛したほうがよさそうです。

VIOはアラフォーから白髪になる前に!
【実際に買った】セルフVIO介護脱毛器、厳選おすすめ3つ

「介護脱毛に興味がありVIO脱毛したいけど、クリニックやサロンでひとに見られるのが恥ずかしい…」という方は、自宅で家庭用脱毛器をつかう手もあります。
私も腕や脇はクリニックで脱毛しましたが、VIOは見られるのが恥ずかしくて自分で脱毛するために、家庭用脱毛器をネットや実際使っている友達の口コミなどからいろいろ調べまくって買いました。
そのなかから私が厳選して実際に購入した脱毛器、友達の口コミがよかった脱毛器を3つ紹介します。
家庭用脱毛器のなかにはVIOに対応していない脱毛器が多くあるので、VIO脱毛したい方はかならずVIO対応の脱毛器を選びましょう。
VIOセルフ脱毛器の厳選おすすめNo.1:ケノン

商品名 | ケノン |
値段 | 69,800円(税込) |
照射回数 | 最大300万発 |
脱毛方式 | 光脱毛 |
重さ | 1.6kg |
楽天市場(全国)の週間脱毛器ランキング521週にわたって第1位の、今も売れ続けている日本製美容器『ケノン』。楽天市場で一番売れている家庭用脱毛器です。
粘膜以外、ほぼ全身が脱毛できるので、これひとつで全身カバーできます。
日本の大手メーカーが製造した日本製で、新型のスーパープレミアムカートリッジは、レベル1で300万発・レベル10で50万発も照射できるので、全身脱毛できるのが魅力!

私の友だちも、ケノンを使っている子が多数いて、信頼の証だなと感じました
ケノンのメリット
ケノンはとにかく効果が高いのがポイント!せっかく毛をなくしくて使っているのに、効果が薄いと悲しいですよね。
ケノンは楽天市場で一番売れている脱毛器として有名なので、知っている方も多いはず。最新型のケノンでは照射スピードが上がり、全身にさらに使いやすくなりました。
カートリッジ交換できるので、デリケートゾーン用とほかの部位用に分けて使えるため衛生的なのもうれしいところ。

1回に照射できる範囲が広いから、全身に使っても時短で脱毛できる!
美顔スキンケアできるカートリッジに付け替えれば、美顔器としても使えます。

私が実際に買ったのはケノン!ちゃんと脱毛できているので、かなり満足してます
私は産毛や毛が細いところが多く、それが家庭用脱毛器を使うのを迷うネックポイントでした。せっかく高いお金出して買っても細い毛に反応しなかったら意味ないですから…。
でもケノンはしっかり脱毛できて、ツルツル肌が目指せるのが決め手になり、ケノンを購入しました!
ケノンのデメリット
ケノンは1.6kgあり、めちゃくちゃ重くもありませんが、美容家電としてはサイズが大きめ。
また、電源式なので電源がある場所でしか使えません。しかし、電源式はハイパワーで長く使えるのでメリットの方が大きいです。
VIOセルフ脱毛器の厳選おすすめNo.2:LAVIE

商品名 | LAVIE(ラヴィ) |
値段 | 58,000円(税込) |
照射回数 | 10.5万回 |
脱毛方式 | 光脱毛 |
カートリッジ交換 | できる |
VIOをふくめた全身対応・日本製の家庭用脱毛器『LAVIE』の最新モデル。
サロン級のハイパワー脱毛器で、IPLフラッシュ技術が使われています。IPLはもともとエイジングケアで使われている美容技術で、脱毛だけじゃなくホームサロン効果も。
LAVIEのメリット
LAVIEは「美顔カートリッジ」(別売り)が使えるのがポイント。光フェイシャルで肌を引き締める美顔器としても使えるのはうれしいですね。
しかも価格が安めなので、美顔器としても使いながら脱毛したい方におすすめ。
照射パワーは7段階から選べるし、肌センサー安全装置もついているのでやけどする心配が少ないです。日本製で2年保証付きなのも安心。
LAVIEのデメリット
LAVIEには連射機能、オート照射機能がついていますが、照射後に次に照射できるまでのチャージ時間が少し長いのがネックになる人もいるかも。
ただ、冷却機能がないため、痛みを感じるときは自分で冷やしながら脱毛する必要があるので、その時間をふくめればチャージ時間はそんなに気にならないかもしれません。
また値段もおさえめなのでしかたない?ですが、ケノンとくらべてカートリッジ寿命が短め。カートリッジ交換はできるので照射回数が足りなくなったら買い換えることはできます。
VIOセルフ脱毛器の厳選おすすめNo.3:オーパスビューティー03 パワープロ
商品名 | オーパスビューティー03パワープロ |
値段 | 43,890円(税込) |
照射回数 | 35万回 |
脱毛方式 | 光脱毛 |
オーパスビューティー03 パワープロは、連射してもパワーが落ちないつくりになっているので、1回1回の照射がしっかりできるのがメリット。
この値段で、冷やしながら簡単に脱毛できるのが魅力です。
オーパスビューティー03 パワープロのメリット
アイスクール機能つきなので保冷材などで冷やす必要なく、そのまま脱毛ができます。
オーパスビューティー03 パワープロはTHRシステムが使われているので、これまで脱毛できなかった白髪や産毛まで脱毛が可能に。
脱毛する光が広範囲に内部まで届くので、痛みが少ないのに脱毛効果が高いシステムを採用しています。

「痛みが少ない」という口コミが多く、濃いヒゲやVIOも大丈夫という声が多い脱毛器。
オーパスビューティー03パワープロは産毛も脱毛できるので、毛が細い方におすすめです!
オーパスビューティー03 パワープロのデメリット
オーパスビューティー03 パワープロは、カートリッジ交換ができないので、家族と共有するなどができません。ただ35万回も照射できるので、回数的には十分カバーできるでしょう。
また、オーパスビューティー03 パワープロの気になるところは、本体が「少し大きい」ところです。
パワーがあるためちょっと重くなりますが、VIOなどの狭い範囲を脱毛するなら問題ないですよ。

VIOと全身を一緒に使うのに抵抗がある場合は、カートリッジ交換できるケノンがいいよ

気にならないって方は、オーパスビューティー 03 Power Proがおすすめ
セルフでのVIO介護脱毛のやり方&効果的に脱毛するポイント

ここからは、実際に家庭用脱毛器を使って自分でVIO脱毛するやり方、ポイントを紹介します。
①まずは剃毛する
まずは脱毛したい箇所の毛を剃ります。
長い毛があると脱毛器を照射したときにやけどしたり、うまく脱毛できないことがあるのでかならず剃ってから。VIOはカミソリだと危険なので、電気シェーバーを使うと安全に剃れます。
おすすめはパナソニックのVIO専用シェーバー。デリケートな場所なので安全面がきっちりしているものがおすすめです。
剃毛のポイント
VIOを剃るときのポイントは、毛の流れに沿ってゆっくり剃るようにします。
Vゾーンの形を整えるときは左右交互に沿っていくと、左右対称にしやすいです。へそ下は最後に整えるときれいに仕上がります。
I、Oゾーンは粘膜を傷つけないように、かならず鏡を見ながら剃りましょう。剃りづらい部分なので、一気に剃ろうとせずに1本1本刈り取るように。
剃り残しがないか最後にチェックするのも忘れずに。
②Vゾーンの脱毛のやり方
剃り終わったら脱毛器で脱毛していきます。
水分を拭いたら、目を守るために黒いサングラスを着用しましょう。
Vゾーンは、自分で見ながら脱毛できるので比較的簡単な部位です。皮膚を片手でのばしながら照射面を垂直にあてて、隙間がないように照射します。

照射は慣れるまではレベル1からはじめると、やけどの危険がなく安心です。痛みや肌の様子を見て徐々にレベルをあげます。

脱毛器の光は黒色に反応するので、ほくろやシミがある部分はマスキングテープやシールを貼って保護しましょう。
「アンダーヘアの量が多くて全体的に減らしたい」という方は、1回目はVゾーンを全部そって脱毛すると毛量を程よく減らすことができます。
③Iゾーンの脱毛のやり方
Iゾーンは自分で見えないので鏡を立てて見ながら脱毛します。
粘膜部分が傷つかないように下着をはいて、Tバック状態にして粘膜に照射しないように守りながら脱毛します。
Iゾーンは色素沈着がある部分なので、人によって痛みを感じることもあります。まずは照射レベル1からはじめて徐々にあげていきます。
④Oゾーンの脱毛のやり方
Oゾーンも鏡を見ながら脱毛します。
Iゾーンと同じように下着で粘膜部分を守りながら、レベル1から照射しましょう。もし痛みが強く感じる部分があればそこは避けて脱毛しましょう。
セルフVIO脱毛する頻度は2~3週間に1度
家庭用脱毛器でセルフVIO脱毛する場合は、1~3週間に1回くらいの頻度で使うのが効果的です。
回数を重ねるごとに生えてくる毛は徐々に減っていくので、脱毛する頻度も減っていきます。
毛には毛周期があり、頻繁にやっても肌を傷めるだけで効果が出ませんので注意が必要です。
生理中はVIO脱毛はNG!
生理中はVIO脱毛するのをやめておきましょう。

経血で器具が汚れて故障の原因になったり、生理中は肌が敏感になっているため肌トラブルの原因にもなります。
VIOセルフ脱毛器に関するよくある質問Q&A

ここからは、VIOセルフ家庭用脱毛器を使う上での疑問点や不安などを紹介します。
初めて家庭用脱毛器を使ってVIOの介護脱毛をする方は、参考にしてください。
Q.家庭用脱毛器でVIO脱毛は痛くてできない?
A.VIOは色素沈着が多い部分でもあり、人によって痛さを感じる程度がそれぞれのため、痛みを感じない方もいれば痛いという方もいます。
私はケノンを使っていますが、照射レベルを1~10まで変えられるため、自分にあったレベルで脱毛できるので大丈夫でした。

レベル7で脱毛しても温かさを感じる程度、たまに痛い?くらいです
痛みを感じる箇所は、照射レベルを低くして脱毛すればOKです。
Q.家庭用脱毛器でVIOの黒ずみは消せるの?
A.VIOの黒ずみが消えるかは効果に個人差がある部分です。
ですが、これまでアンダーヘアの自己処理をしてきてカミソリで黒ずんでいた、という方は、脱毛することでカミソリを使う頻度が格段に減るため、カミソリやこすれなどによる黒ずみは少なくなると思います。
上記で紹介した、3つの脱毛器は光脱毛方式を採用していて、この方式は本来美肌のための美容技術でもあります。
美顔器の機能がついているタイプや、シミやしわへの悩みにもアプローチできるタイプも。
Q.セルフで脱毛するのは大変?

自分で脱毛するのってめんどうくさそう・・・
セルフ脱毛って大変なイメージがあるけど、実際どうなの?
A.自宅で脱毛するのは大変じゃない?と思う方もいるかもですが、実際はそんな大変じゃありません。
その理由は以下のとおりです。
自分の好きなタイミングで脱毛できるし、やめられるから
自宅で脱毛する場合、自分の好きなときに脱毛できるのが最大の魅力。
たとえば、「ここだけ1本ムダ毛が生えてきちゃったな」というときにも、サッと照射して脱毛できるのって本当に手軽です。

特にケノンは、脱毛するのにジェルを塗らなくてもできるので、パッと使いたいときに便利。
しかも時間がなくなったら「今日はここまでにしよう」と止めるのも自由なので、全身一気に処理しなくても小分けに使えます。
脱毛サロンに行くほうが大変だから
脱毛サロンは、人気で予約が取れないことも多いとよく口コミで聞きますよね。
土日は2~3ヶ月先まで埋まっていて、かといって仕事後に通うのは疲れていて大変。

とくにVIOは匂いも気になるし、仕事後の身体を女性スタッフさんに見せるのってイヤですよね・・・
脱毛サロンは、ムダ毛の成長にあわせて通う必要があるものの、サロンが混んでいるため予定通りに通えなくて意味なし、って場合も多いです。
でも自宅でのセルフ脱毛なら、予約が取れなくて困ることもなし。加えて、サロンに通う手間もなく処理できるので便利。

交通費もかからないから、脱毛サロンが近くにない人にも節約になるよ
【結論】おひとりさまのセルフVIO介護脱毛なら「ケノン」がおすすめ

「将来のためにVIO脱毛できる家庭用脱毛器が欲しい!」といろいろ探して、私が実際に購入したのは楽天でも一番売れているケノン。

友達も使ってたし、やっぱ人気なのって安心・・・!という理由。
照射するときにジェルを塗る必要がなく、毛を剃ってすぐに使えるお手軽さが決め手になりました。
家庭用脱毛器のなかではお安めの「オーパスビューティー03パワープロ」も調べて、ちゃんと脱毛できると聞いていいな、と思ったんですが、カートリッジ交換できなかったので断念。

VIOとほかの部位を一緒に使うのに抵抗感があったから・・・
値段や効果、簡単に使えるなど総合して「ケノン」に決めましたが、ちゃんと脱毛してくれて痛みもなく、いい買い物したなと思っています。
これでおひとりさまでも老後が快適なVIO生活ができるようになりました。
これから介護脱毛のために、VIO脱毛したい方には、ケノンがおすすめです!
効果的なケノンでのVIO脱毛のやり方は、↓記事からチェックしてみてください。